約 1,168,366 件
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/25.html
夢を見た。それはある男の過去だ。 その男には二人の兄と一人の弟がいた。 その男は3人の兄弟と拳法の伝承者の座をかけて競っていたが、彼は他の3人に比べて劣っていた。 そして伝承者決定の日、彼にとっては信じられない事が起きる。 彼の弟が伝承者になったのだ。彼としてはそれは認められない事実だった。 自分なのが一番いい、そうでなかったとしても実力的には2人の兄の方が上のはずなのに、何故よりにもよって弟なのか。 そう考えた彼は弟に伝承者を降りるように告げるか、弟はこれを一蹴。彼に消えない傷をつける。 それを恨んだ彼は弟の名を騙り悪行をするが、それに弟は怒り直接対決する事になる。 だが彼は敗北し、醜く死んでいった。 その男の名前は、ジャギ。 夢を見た。それはある男の過去だ。 その男には弟がいた。 弟は出来そこないの落ちこぼれで、今まで必要じゃない存在だった。 しかしある時、弟が必要になり迎えに行ったら、弟は自分が何者かすら忘れ、子供まで作る始末だった。 仕方なく弟が何者かを教え、彼らの仲間になるよう言ったら彼に歯向かう始末。仕方ないので弟の子供を人質にし、弟を意思を変えようとするが意味は無かった。 弟は仲間を連れ彼に戦いを挑むが、彼に圧倒される。 しかし、弟の子供の予想外の強さと、弟の捨て身の覚悟により彼は死ぬ、弟とその仲間に絶望を残して。 その男の名前は、ラディッツ。 ◆ 日本は平和な国とよく言われるが、人間が住む場所である以上悪人は当然存在し、その集まりもある。 悪人が集まる犯罪集団とは、ここ模倣東京ではいわゆるヤクザである。 そのヤクザの中の一つに最近、用心棒がついたらしい。 特徴的な仮面をかぶった男で、武器も使うが素手の戦いがめっぽう強いらしい。 正面から銃を持った男が何人も同時に掛かって行ったが、全て返り討ちに会った。 ならば暗殺だ、と考えた人間も居たがあっさり見つかり返り討ちにされる始末。 そして不思議なことに、殺された人間は皆、まるで爆発したかのように内部から弾け飛ぶのだ。 ある男は思った、何かのトリックだと。 別の男は思った、それはデマだと。 だがこれはトリックでもデマでもない、確かに起きた事実なのだ。 そしてそれを引き起こした件の男は今―― 「よおアーチャー、いやラディッツだったか。今日は面白い夢を見たぜ。 力が劣っている弟に予想外の状況による動揺と、捨て身の攻撃で無様にやられちまう兄貴の夢だ」 その男、ジャギはあるヤクザのアジトの一室で目を覚まし、自分のサーヴァントに話しかけた。 そう、彼は聖杯戦争の参加者に選ばれたマスターだったのだ。 彼は心底楽しげな表情で、見た夢についてアーチャーに話しかける。 それはアーチャーの過去、敗北し死んだときの話だ。 それを聞いて、アーチャーは心底忌々しそうな顔をしながらジャギにこう返した。 「俺の事はアーチャーと呼べ。真名は出すなと言った筈だ。 それとな、俺も面白い夢を見たぞ。 弟に何もかもが劣った兄が逆恨みをしたあげく、無様に死んでいく夢だ」 アーチャーの言葉を聞いて今度はジャギが心底忌々しそうな表情をした。 これはジャギの過去、含み針にガソリンまで使ったにも拘らず敗北し死んだときの話しだ。 「「チッ」」 どちらともなく二人は舌打ちをする。 ジャギも、アーチャーも、自分の組んだ相手が嫌いだ。 それは同族嫌悪。まるで鏡を見せられているような気分になるから。 どちらも自分が弟より優れていると思っていて、勝つためならどんな手も使う。 別にそれを恥じた事は無い、勝てば官軍という言葉があるように、勝者こそが全てを握るのだから。 だが 「アーチャー、俺は必ず聖杯を手に入れるぜ。 そして誰にも負けねえ力を手に入れてやる。ラオウの兄者やトキの兄者よりも強くなってやる」 「当然、俺もそのつもりだ。ナッパやベジータ、いやフリーザよりも強い力を手に入れる。 そしてもう誰にも弱虫など言わせるものか。サイヤ人の王子だろうが宇宙の帝王だろうがな」 彼らは力を羨んだことがないと言えるのだろうか。 どんな悪行も、どんな覇道も圧倒的な力で突き進んでいくそんな姿に、憧れた事がないと言えるのだろうか。 「アーチャー、俺はてめえが嫌いだ。てめえと組むなんて心底反吐が出る」 「奇遇だな、俺も貴様と手を組むなど腹立たしくてしょうがない」 「だが俺はてめえを利用してやる。勝てばいい、それが全てなんだからな」 「勘違いするな、利用するのは俺で貴様はデクの様に立っていればいい」 ジャギとアーチャー、二人の思いは共通していた。 気にくわない、心底から気にくわない。 だがある意味こいつは最良のパートナーだ。 勝つためならどんな手でも使い、そして似たような願いを持っている。 ああそうだ―― 「「弟よ、この戦いが終わったときが貴様の死ぬ時だ!!」」 こんなにも、俺は弟が憎らしい。 【クラス】 アーチャー 【真名】 ラディッツ@ドラゴンボール 【パラメーター】 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具E 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 対魔力:E 魔術に対する抵抗力。 Eランクでは、魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。 単独行動:A マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 Aランクは1週間は現界可能。 【保有スキル】 サイヤ人:E 宇宙最強の戦闘種族。好戦的な性格としっぽ、そして満月を見ると巨大な大猿になるのが特徴。 死に瀕する危機から回復することでステータスが増加する。 弱点として、しっぽを握られると力が入らなくなってしまう。 気:D アーチャーの世界で使用される、体内エネルギーの事。 これを使う事で手からエネルギー弾を発射したり、空中飛行が可能になる。 アーチャーはこの概念を知らずに使用しているので低ランク。戦闘力のコントロールも出来ない。 【宝具】 『俺は一流の戦士だ!』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:2 正面から突っ込んでいき、一瞬で後ろに回り込んで攻撃してくる技。これは相手の敏捷に関わらず戦闘開始直後なら1回だけ使用可能となる。 本来なら宝具どころか技とも呼べないものだが、当時地球で1,2を争う実力者二人に恐怖を覚えさせたという逸話が宝具になった。 【weapon】 スカウター 戦闘力を測る機械。索敵範囲は広く、宇宙船で1年かかる距離でも索敵が可能。 なお、ラディッツが用いているのは旧型なので21000以上の戦闘力を計測すると爆発する。 通信機も兼ねているが、同じスカウターが無ければ無意味。 戦闘服 宇宙の帝王フリーザの部下に支給される戦闘服。 ドンドン伸びる上に重さが殆ど感じられれない、それでいて衝撃に強いという代物。 【人物背景】 二人兄弟の長男 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の力で何よりも強くなって生き返り、カカロットにリベンジする。そしてもう弱虫などと言わせない。 【マスター】 ジャギ@北斗の拳 【マスターとしての願い】 ラオウの兄者やトキの兄者を超える力を得て生き返り、北斗神拳の伝承者になりケンシロウに復讐する。 【weapon】 ショットガン 世紀末ではあまり見ない武器。不発弾も混じっている。 含み針 口から吐き出して使う。 【能力・技能】 北斗神拳 1800年以上伝わる一子相伝の暗殺拳。 ジャギは正統伝承者では無いものの、一般人から見れば高い戦闘能力を持つ。 南斗聖拳 108派ある北斗神拳と対照的な拳法。 石造を砕かず腕を貫通させる事ができる。 【人物背景】 四兄弟の三男。 【方針】 どんな手を使ってでも勝ち残り聖杯を手に入れる。 【備考】 参戦時期は死亡後です。 外伝設定は採用せず、本編設定のみ使用しています。 与えられたロールはヤクザの用心棒です。
https://w.atwiki.jp/siwoyumeni/pages/190.html
ジャギではない。 ビジュアル系ヘヴィメタルバンド『ロードエルリック』のベーシスト。 『結社』の劉備とニャルラトホテプに誑かされ豹変。 +... 空中からの火炎放射でニャンコ先生らに迫るが、撃墜される。 死に際に理性を取り戻すも、クラウザーに何も伝えられず死亡した。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/202.html
800 名前: 766 ◆6XM97QofVQ 投稿日: 2006/08/14(月) 20 16 23 予定通り、シャワーを浴びる。 「だよなー」 ほっ、と安心する。 最後のなんて選ばれたら我慢ならない。 こんな寒空の下、なんで全裸にならねばいけないのか。 脱衣所でも全裸になるが、それはそれこれはこれ。 風呂に入るために裸になるのは当然だが、庭先で裸になるのはただの変態である。 ……というか、そもそも何をさせたかったんだろう? 「まあ、そんなことよりシャワーシャワー」 足音を立てて廊下を横切り、風呂場へと向かう。 これで、多分桜も俺が起きた事に気付くだろう。 一日の朝はすっきりさっぱり迎えた方が気持ち良い。 朝風呂まではしないが、朝シャワーは良い。寝ぼけた頭をしゃっきりさせるのにも役立つし。 脱衣所で汗が冷えて冷たくなったシャツを脱ぎ、洗濯機の中に放り込む。 「ついでだし、洗濯しちまうか」 寒気を感じながらも洗濯の準備をして、洗濯機の電源起動。 ゴゥンゴゥンと音を出して動き出す頃には、俺の身体は完全に冷え切っていた。 さすがは冬の朝。 冬木の冬が暖冬だからと言って、気を抜いているとすぐに痛い目をみる。全身鳥肌だ。 ちゃちゃーっと三分ほどでシャワーを済ませる。 風呂場で一通りタオルで身体の水分を拭ってから脱衣所に出る。 こうすると脱衣所に水滴があまり落ちず、カビが発生したりする原因を減らせるという豆知識。 腰にタオルを巻いて、意気揚々と脱衣所に繋がる扉を開き——— 「あ」 「え?」 ———そこに、桜がいた。しかも、なぜか俺の服を抱えて。 「あ、え——?」 意味が分からない。頭が働かない。まともに思考できない。 それは桜も同じコトらしく、わたわたと戸惑いながら、身振り手振りで慌てていますとアピールしている。 「こ、これはですね、先輩がシャワーを浴びに行ったようなので、タオルを取り替えようと思ってお風呂場にきたんですけど、 先輩が着替えを忘れていたようなので、その、持ってきてあげようと思って、先輩のお部屋に行って、 取ってきた着替えで、あの、や、やましい気持ちがあったわけじゃないんです! その、あの、えっと—————す、すいませんでしたぁ!!」 顔を真っ赤にして謝るなり、たたたー、と凄まじい勢いで走り去ってしまう桜。 そして状況が把握できず、置いてけぼりな俺。 ワケが分からずその場で固まっていると、ガララーと玄関の扉を開けた音がした。 「————まさか、桜!」 おそらく、桜があのまま玄関を飛び出したのだろう。そして、そのまま桜は学校に直行する。 学校で桜に会う機会は皆無だ。まして、今日はバイトがあるため帰りは遅い。そうなると、謝る機会は明日になってしまう。 相手は引っ込み思案なあの桜だ。このまま謝らなければ、今日一日中落ち込みまくる姿は容易に想像できる。 今すぐ追わなければ追いつけない。 しかし、俺の今の格好は腰にタオル一枚巻いただけ。着替えなくては外には出れない。 黒.構うものか! 桜を追う。 桜.さすがにそれは……普通に着替える。
https://w.atwiki.jp/mhp3_karipi/pages/101.html
ドスジャギィ 肉質 耐久値部位 打撃 火 水 氷 雷 龍 部位 怯み 気絶 頭 85 30 20 20 20 5 頭 120 100 頭以外 63 30 20 20 20 5 頭以外 120 0 攻略 頭の判定は見た目よりも大きく、少し適当にぶんまわししたり ちょっと頭に向けて胴体に叩き付けしても頭に吸われる事がよくある。 叩き付けオンリーでも楽に倒せ、雑魚も巻き込めるので苦戦はしないと思われる。 地味に削られやすい尻尾回転とタックルには注意。 攻略(簡略化) 頭を殴る。ドスジャギィは死ぬ。 推奨武器(下位) ユクモノホルン 初挑戦ならユクモノ笛でも問題は無い。 推奨武器(上位) 何の武器でも苦戦しないと思われる。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10290.html
※一部なんかヤバい表現(セリフ)があるけど気にしないでね! 第3話「巻き込まれる者、巻き込む者、巻き込まれざるを得ない者」 倉都「うーん・・・朝か・・・」 カレンダーを見る。 倉都「今日は夏期休暇内学校登校日か・・・」 部屋を出て、1階のリビングへ行く 空葉「兄さん、ご飯出来てるよ」 すると妹の空葉が朝食を持ってきてくれた。 それを食べてから、学校へと空葉とともにチャリンコで通学。 え?フライルーで行け? あれは現在学校預かり状態なの!卒業したら機体はこっちのガレージに送られるんだよ! 学校に着くとやはりこの前(と言っても2、3週間前だけど)の宇宙船落下や国連軍の静止軌道上での軍事行動の話題でもちきりだった。 そしてやっぱり・・・ 壬撮「倉都くぅーん!」 倉都「やっぱり来たぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 ダァッシュ!ダァッシュ!ダンダンダダン!(ぉ・・・なノリで新聞部からにげる羽目に・・・俺が何したってんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!! ちなみにこのあと、先生にこってり叱られたのは別のお話 補習(?)が終わり、「天体観測部」の部室へ顔をだすと・・・ 皆がぶっ倒れていた。原因は予想がつく。 振り返るとやはり、新聞部が居た。 倉都「・・・で、お前ら、何を取材しに来た?」 壬撮「決まってるでしょ?この前落ちてきた宇宙船、あんたたちが目撃してたことよ。その時の出来事を取材したいのよ。」 倉都「・・・断る・・・っていってもお前たちなら勝手にやりかねんからなぁ・・・いいぜ。」 俺はあの日の出来事を話した。ま、あいつらだったら何と言うか・・・信頼できそうだし・・・ 倉都「ん?」 ふと気が付くと窓の外にUFOらしき物体が・・・やばいな。 倉都「くそっ、奴らかよ・・・!」 壬撮「まさかあんたが話してたUFOってあれ!?」 倉都「そうだ!とりあえずみんな叩き起こしてから行かないと!」 やな予感しかしない! グラティア・エーベルト「・・・(だぁーっむしゃくしゃする!この星は野蛮人しかいないのか!?ムハンマドは殺されるし、こうなったらここを制圧して・・・)!?」 倉都「やはりか・・・数は1機だけか・・・?だがやな予感しかしないな・・・美柚沙汰!」 美柚沙汰「何?」 倉都「リィードたちを呼んできてくれ!あと、坂堂部長と未知凪を乗せて行ってくれ!」 美柚沙汰「了解!」 グラティア・エーベルト「野蛮人どもがぁぁぁぁぁぁ・・・宇宙の法則と正しい生き方をその身に刻みこんでやる!」 ボボボボボシュッ! 倉都「なんだ!?UFOから何か飛び出たぞ!?」 兎早戸「あれは・・・無人機!?全高15~19m程度の大きさだけど・・・数が多い!」 壬撮「スクープになりそうだけど・・・倒さなきゃいけないってのはわかったような気がする。」 ジルファス「どうします?」 壬撮「どうするもって、私たちも戦うのよ!」 木劉「了解!」 グラティア・エーベルト「野蛮人どものロボットが!僕たちに抵抗したことを後悔させてやる!」 シュォン・・・ガシャゴン! 倉都「げっ、UFOが機動兵器に変形した!?」 兎早戸「まずは牽制・・・アイソリッドレーザー!」 しかし、弾かれる。 グラウティア・エーベルト「ひゃはははははは!効かないなぁ・・・野蛮人どもはやはり野蛮人だ!」 倉都「くそっ、ならこいつで・・・ロング・ブレード・ライフル発射っ!」 命中したが損傷を与えていない・・・ 照島「何なんだよあれは・・・堅いぞおい!」 グラウティア・エーベルト「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!そりゃそうさ!君たちが使う武器を防ぐように設計したのさ!」 兎早戸「・・・だが、これはどう?・・・斬艦刀・疾風怒涛!!」 ズバァッ!・・・ドォン! グラウティア・エーベルト「なんだ!?あんなのデータにもない!」 兎早戸「我が斬艦刀に・・・断てぬものなし!」 グラウティア・エーベルト「斬艦刀だと!?・・・まぁ、一度見た武器なんて防げるようにしちゃうもんねー僕ってあったまいい~」 兎早戸「斬艦刀・大車輪!」 ズバコン! グラウティア・エーベルト「な・・・なぜだ!なぜだ!なぜだ!防げるようにしたのに!野蛮人の武器なら何でも防げるようにできてるのに!」 リィード「ガトリングマッシャー、発射!」 未知凪「オルゴンラグナライフル!いっけぇぇぇぇ!」 チュドドドドドドドン! グラウティア・エーベルト「くそっ!今後はあの宇宙人達の機体か!?どこまで・・・どこまで僕たちを邪魔すれば気がすむんだよぉ!死ねよやぁぁぁぁ!!」 ズドドドドドドドドン! ジルファス「ぐわぁぁぁぁ!!」 壬撮「きゃぁぁぁぁぁっ!」 潟武朗「うわぁぁぁぁ!!」 木劉「くそぉ・・・ここまでかよ!」 安芸山「なんだと!?うわぁぁぁぁ!!」 倉都「うぉっ!くそっ、あちこちぶち抜かれたんかよ!」 照島「ちくしょう!動かないっ!?」 兎早戸「くっ・・・」 リィード「ちっ、奴らあんなのを使ってきたのか!?」 未知凪「オルゴンクラウド作動!」 エニージュ「だめっ!回避しきれないよ!」 敵のやけくそになった攻撃に俺や照島、新聞部のメンバーの機体は大破、ほかは中破もしくは小破した。 そのときである 數藤「あれが作戦目標・・・各機、行くぞ!」 數藤隊「了解!」 倉都「自衛隊か・・・あとは何とかしてもらうしかない・・・な。」 柏木「なんなんですあれは!こちらの攻撃がほとんど通用しません!」 數藤「やつの装甲は異常なまでに強固と仮定するなら・・・損傷している部分を狙うんだ!」 坂津智「了解!そぉらそぉら!」 橋村「いっけぇぇぇ!!」 北沢「ターゲットロック!スプリットミサイル発射!」 河合「メガブラスターキャノン発射っ!」 辰宮「全弾叩きこむ!喰らえっ!」 チュドーン!ドゴォン!バゴォン! グラウティア・エーベルト「くそがぁぁぁぁ・・・まだムハンマドのところへ逝くには早い・・・逃げるしかないか・・・野蛮人ども、次は貴様らを殺してやる!覚えていろ!」 そう捨てセリフを吐き、敵は逃げて行った・・・ 続く おまけ 突撃取材!新聞部部長、執筆者に話を聞く! 壬撮「どうも、今回の話で思いっきりやられた新聞部部長の壬撮です。今回はこの小説の執筆者であるMr・H氏にお話を伺います。」 Mr・H「どうもー執筆者のMr・Hです。」 壬撮「今回は私を含めて「宇宙<そら>からの来訪者達」のキャラの裏話や没設定などを聞きたいと思います。」 Mr・H「裏話ですかwwwまずはシナリオの設定ですかね。当初から人型の宇宙人と地球人が出会うってのは決まってました。新聞部も主人公たちの味方というのも当初から決めていました。そこから搭乗機体を啓志たちがつかってるのに量産機以外を被らせないようにするのは骨が折れました。」 壬撮「ほうほう・・・」 Mr・H「今のようになったのはモビラー軍が宇宙の伝言者達のキャラ設定をプチっと出した頃ですかね?まぁ、その頃はまだ主人公のみ設定が決まった感じですかね。んでそこから宇宙の伝言者達のキャラ設定が出てくるにつれてこちらのキャラ設定に宇宙の伝言者達の主人公側のアンチテーゼ気味な物が入ったりしましたね。今はセリフ中心になってますが。」 壬撮「ではキャラの裏話なんかを・・・」 Mr・H「キャラの裏話としては当初は主人公がラフトクランズに乗る予定でした。けどこうしっくり来なかったのでファイバーに乗せることに。まぁそれのおかげで後半にリィードと一緒にラフトクランズに乗るという設定ができました。今度主人公及びリィードの記事に追加します。」 壬撮「ふむふむ。」 Mr・H「結構安産だったのがやはり主人公たちと・・・新聞部ですね。逆に小隊編成となっている軍人キャラが結構難産でした。ちなみに没設定の1つとして、主人公達の部活動がアマチュア映画部で新聞部キャラもそこにいて、あと8名ぐらい部員がいてその8名がちょっと訳ありで・・・ってのが当初のシナリオ設定だったんです。今のシナリオ設定にしたのは正解だったと思います。」 壬撮「け、結構黒かったんですねぇ・・・」 Mr・H「黒かったです。どうしてそうやったとしか。まぁ、今ではいい思いでということで」 壬撮「で、物語の舞台の設定は?」 Mr・H「当初から学校の1部活を主軸とした物語ってのは決まってました。今のシナリオ設定だと結構ヤバい範囲、米軍まで巻き込んでるあたり厄介ですよwww」 壬撮「あ、そろそろお時間ですね。」 Mr・H「どうもありがとうございました。」
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/284.html
43 名前:15[sage] 投稿日:2009/12/03(木) 10 48 16 ID 6jFUks1o * * * 一面の青が広がっていた。前を見ても後ろを見ても、右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても、清々とした青い空間がそこには在った。例えるなら、雲一つ無い空。その真っ只中に居るような感覚だった。 周りを見渡すが、自分以外の誰も何も見つける事は出来なかった。此処には自分一人しか存在していないのだろうか。にも関わらず、何の不安も感じなかった。むしろ、非常に心地良い――満たされた気分になっていた。 そういえば、自分はこの空間に立っているのだろうか? 見渡す限りの同じ風景で、平衡感覚を忘れている。ふわふわとたゆたって、何にも逆らう事無く導かれる事無く、ただどこまでも在るがままに行く。 果ては見えない。終わりは知らない。しかし、得体の知れない安らぎを感じる。ずっとここに留まっていたいという思いが湧き上がる。 意識は霧散していき、自分自身すら曖昧に感じる中、ただ漠然と思った事がある。 ――ああ、これが、永遠というものなのか―― 「――気が付いたら、ベッドから落ちてました」 締まらないオチが付いた所で、桃子の話は終わった。 「その夢が、原因なのか……?」 ゆみには、その夢が桃子の異変とどう関係するのかよく分からなかった。 「……どうなんでしょう。でも、私が周りから見えなくなっていったのはその日からだったから……」 「――――」 「でも、どうしてあんな夢を見たのか……分かる気がするっす」 「え……」 奇妙な夢を見た、更にそれには原因があると桃子は言う。 「夏の大会の個人戦……私、負けたくないって思ってたっす。――特に、清澄のリンシャンさんには、絶対に」 先輩の敵討ちっす、と桃子は付け加えた。 「……結局、駄目だったっすけど。でもあの後、先輩が慰めてくれたりして、それはそれで嬉しかったっす」 ちらりとゆみの横顔を見て、桃子は頬を染める。それに気付いたゆみもまた、顔を赤くした。 「でも、それでも私、怖かったっす。私も先輩も負けちゃって、そうしたら……もう先輩と一緒に居られなくなっちゃうって思って」 「そ、そんな事は無い! 私は、モモと……!」 「……きっと、その時の私はそこまで考えてる余裕が無かったっす。だから、その夜はずっと、怖くて布団の中で震えてました」 「モモ……」 「それで――最後にはこう考えてました。『先輩と居られなくなるなら、いっそこのまま消えてしまいたい』って――」 子供の頃から存在感が無かった。今だって、それはあまり変わらない。それならば、例えこのまま自分が消えても、誰も困る事は無い。 「人間、参ってる時って変な事ばかり考えるもんすね。……それで、その日の夜にさっきの夢を見たんす」 事の顛末を話し終えると、桃子は夜空を見上げた。 「――本当は」 そしてまた、呟くように言った。 「もう、先輩とは会わないつもりでした。先輩も、もう私の事を忘れてると思ったから」 「…………」 「でも、やっぱり会いたかったっす。忘れられてても構わない。見えなくても、私は先輩の傍に居たかった。……だから、先輩が私の事を憶えててくれて、本当に嬉しかったっす」 ここで、ゆみの頭に疑問が浮かんだ。何故自分は桃子の事を忘れずにいられたのか。同じ麻雀部の智美が忘れかけていたというのに、自分だけは、いつもの様に桃子の事を考えて―― 「……ふふ」 そこまで思考して、ゆみはある結論に至った。いや、結論というよりは妄言に近かったのだが。 「先輩?」 急に微笑んだゆみを見て、桃子が首を傾げる。 「ああ、すまないモモ。少し考えていたんだよ。私がモモの事を忘れなかった理由を」 「……それは、どんな理由すか?」 ゆみの言葉に、桃子が身を乗り出す。ゆみは立ち上がり、胸に手を当てた。大きく息を吸い、吐き出すように答える。 「――愛、かな」 ……言った途端に恥ずかしくなってきた。慣れない物言いはするものではない、とゆみは痛感した。別に場を和ませる為のジョークを言ったつもりではないが、改めて考えると、かなり意味不明だった。 「…………」 ゆみは恐る恐る桃子の方を見る。と、言われた方の桃子自身も、どう反応していいのか考えあぐねているといった様子だった。 「あー……、いや、これは」 今更取り繕えるものでは無かったが、言い訳くらいはさせて欲しかった。 「……先輩」 が、それもすぐ桃子の言葉に遮られる。 「その言葉、信じていいっすか?」 ゆみはそのまま桃子に抱きしめられた。 「――不思議っす。私が消えちゃう理由とか、変な夢とか、何もかも信じられなかったのに……先輩の言葉だけは、信じられるっす……」 桃子はゆみの胸に顔を埋め、消えそうな声で言った。 「……モモ」 ゆみの心が少し痛んだ。決して軽薄なつもりで言った台詞では無かったが、覚悟を持って言った訳でもない。悪く言えば無責任だった言葉に、桃子は縋るように信じてくれた。 「私は、モモに消えて欲しくなんか無い」 だから、次は嘘偽りの無い、自分の心からの言葉を言う。 「――だからもう、キミを離したくない。ずっと一緒に、居て欲しい」 桃子の耳元で囁く。上手く言えただろうか。変に思われたりはしなかったか。そんなゆみの不安を消すように、桃子のゆみを抱く力が強まった。 「私も……先輩とずっと一緒に居たいっす。離れたくないっす……!」 そう言ってゆみを見上げた桃子の瞳は、涙に濡れていて。ゆみはそれを指でそっと拭うと、目尻に唇を落とす。 「……先輩」 「モモ……」 一度溢れた気持ちを抑える事は難しい――が、今ここで抑える必要など無いのかもしれない。 夜の気温が二人を包む中、触れた唇はとても温かかった。 * * * 「それで、先輩?」 「ん、何だい?」 「どうして私は林の奥に連れ込まれて、服をはだけさせられているんでしょうか」 「……それは勿論、モモが欲しくなったからだ」 「でもまさか、この場で始めるとは思わなかったっす。先輩はケダモノっす」 「何とでも言ってくれ。今更止めたくない」 「……しょうがない人っす」 人気の無い公園の林の奥。ゆみは桃子の身体を木に預けると、ゆっくりとその服を脱がし始めた。桃子も軽く抗議の声を上げるが、抵抗はしていない。互いの告白の後、気持ちが昂ぶり火照ってしまった身体を鎮めるのに、場所を選んではいられなかった。 「んっ……」 桃子の白い肌が、ひんやりとした外気に触れる。形の良い乳房が露わになり、ゆみの手がそれにそっと触れる。 「あっ……先、輩……」 ゆっくりと手を動かし、乳房を揉みしだく。その度に、桃子の唇から甘い吐息が漏れてゆく。 「モモの身体は柔らかいな……羨ましい」 「変な事言わないで下さい……恥ずかしいっす……」 ゆみの言葉に、桃子は頬を赤く染めて俯く。その仕草が堪らなく可愛く見えて、ゆみは思わず手に力を込める。 「んぁっ……!」 びく、と身体を反らして桃子が喘ぐ。伸びた首筋に舌を這わせ、そのまま吸い付く。 「ちゅっ……ん、ちゅぷ……」 「ひぁっ、んっ、ふぁあっ」 ゆみが桃子に触れる度、嬌声が奏でられる。その声をもっと聞きたくて、ゆみはもう片方の手を、桃子の下着の中へと滑り込ませる。 「っ、ひゃぅんっ!」 「もうこんなに濡れてるじゃないか、モモ……」 ぬるりとした感触を見つけ、ゆみは微笑んだ。柔肉を優しくほぐすように、指先をクレバスに沈めてゆく。 「んああぁっ!!」 くちゅり、と音を立てて、ゆみの指が桃子の中に呑み込まれる。熱を持ってゆみの指を迎え入れた桃子の秘部は、蕩けるような感触で指を包み込む。 「先輩……せんぱいが、私の中に……」 「すごいな……モモの中、私の指を咥えて離そうとしない……」 「ふぇ……そ、そんな事、無いっす……」 「何言ってるんだ。こんなに締め付けてきて、痛いくらいだ」 「やぁあっ……!」 桃子の中をかき混ぜるように、ゆみは指を動かす。ぬちゅ、ぐちゅ、と次第に音が大きく重くなる。雫が数滴地面に零れ落ち、桃子は一層声を上げる。 「んあっ、ふっ、んっ、くぅぅっ……!」 立っていられない、とばかりに桃子は膝を震わせ、ゆみに抱きついてくる。桃子の唇がゆみの耳の近くに来て、嬌声がはっきりと聞き取れる。 「可愛いよ、モモ」 囁いて、首筋に口付ける。片手で胸を、もう片方で秘部を責め、桃子を頂へと導いてゆく。 「せ、せんぱ、ぁ、ぃっっ……! わたし、もおっ……!」 声を震わせ、桃子が懇願するように叫ぶ。息を荒げ、ゆみをしっかりと抱き締め、離そうとしない。 「――いくぞ、モモ」 それを合図に、ゆみは桃子の陰核を捏ねるように擦り上げた。 「――……っっ!! あっ、んあぁあぁぁぁぁ…………!!」 瞬間、桃子の身体が跳ねる。ぷちゅん、と噴き出した雫の勢いを、ゆみは手の平で感じた。 「あぁっ……んっ……せん……ぱぁ、ぃ……」 崩れるように脱力した桃子は、ゆっくりとゆみに持たれかかる。ゆみは桃子の身体を優しく抱き留めると、子供をあやすようにその頭を撫でる。 「ふぁ……せんぱい……」 「……疲れただろう? ゆっくり休むんだ」 「ふぁ……い……」 ゆみの言葉に従い、桃子は目を閉じる。そうして暫くすると、小さな寝息が聞こえてきた。 「……お疲れ様、モモ……」 ゆみは、桃子の身に降りかかった不可解な現象を少しでも忘れさせたいと思っていた。 だから今は、自分の腕の中でひとときの安らぎを感じて欲しい――そう願っていた。 * * * すっかりと夜も遅くなり、ゆみは眠ったままの桃子をおぶさりながら、彼女の家へと向かっていた。桃子の家には一度だけ行ったことがあった。とは言っても、その時は玄関の前までだったが。 こんな時間になってしまって、両親が心配しているかもしれない。そう思うと、ゆみの足は自然と速くなっていた。 「……ごめん下さい」 しばらくして、東横と書かれた表札が見える。家の前に着き、控え目にインターフォンを押す。ややあって、女性の声が応答した。 『はい、どちら様でしょうか』 「夜分に失礼致します。私、鶴賀学園の加治木と申します」 『……はい』 インターフォンの向こうから、怪訝そうな声が聞こえる。そういえば、桃子の親御さんとは会った事がなかったな、とゆみは思った。 「あの、急で申し訳ありませんが、お宅の桃子さんをお送りしに来たのですが」 『――――』 流石にナニをしていたとは言えずに、簡潔に用を伝える。が、向こうの声が急に止まってしまった。 「……もしもし?」 ゆみは不思議に思い、もう一度用件を伝えようとする、と―― 『……申し訳ありません。お宅違いではないでしょうか?』 「え……?」 全く想定外の答えが返ってきた。ゆみは一瞬、頭が真っ白になった。 『私共に子供は居りませんもので……申し訳ありません』 ゆみが反応出来ずに立ち尽くしている間に、プツリとインターフォンが切れた。ゆみは目眩を起こしそうになるのを必死に堪えた。 「何……で……」 家を間違えた訳では無い。東横という苗字は、この辺りでは桃子の家しかなかった筈だ。だというのに、今の母親の態度は―― 「……とうとう、実の両親にまで、完全に忘れられたっすね……」 背中からの声に、ゆみは驚いて振り返る。そこには、目を開けた桃子が居た。 「な、モモ……!」 まさか、今のやり取りを聞かれたというのか。一番聞いて欲しくなかった人物に―― 「……いつかはこうなるって、思ってました。前から、時々忘れられてたっすからね」 事も無げに言う桃子だったが、ゆみにはそれがいたたまれなかった。 「これからどうしましょう? 私、帰る家が無くなっちゃったっす」 まるで冗談を言うかのように、桃子は笑う。ゆみはそんな桃子の顔を見るのが辛くて、こう言っていた。 「――ウチに来るんだ」 「……へ?」 ゆみの言葉に、桃子が目を丸くする。と、急にゆみが駆け出した。 「わ!? ちょ、先輩っ?」 「いいから来るんだっ! 大丈夫、見つからないんだろうっ!?」 「え、あ、いや、そうかもしれません、けどっ」 「だったらつべこべ言うな! ちゃんと掴まってろよっ!」 「うわっ、は、はいっ!」 ゆみは桃子を背負ったまま走った。 もうこれ以上余計な事を考えたくなくて。無性に叫びたくなる心を抑えつけるように。 ――溢れそうな涙を堪えるように。ゆみは走り続けた。 * * * 「……あの、先輩。大丈夫っすか?」 「……ああ……」 ゆみは自室に戻るなり、ばたりとベッドに倒れ込んだ。幾ら何でも人一人を背負って全力疾走するものではない、と今更ながら痛感した。 「ええと、お邪魔します、先輩」 「……ああ……楽にしてくれ……」 思えば桃子を自分の家まで連れて来た事は無かったな、とぼんやり考える。しかし、いつまでも胡乱な頭のままではいられない。疲れきった体を何とか起こし、ベッドに座る。 「モモ……私は」 衝動に任せて桃子を連れてきたものの、その後の事をほとんど考えていなかった。今後の事も含め、一体どうすれば良いかと思案に耽る。と―― 「せんぱい」 身体に感じる重み。気が付けば、ゆみは桃子に押し倒されていた。桃子はゆみにしっかりと抱きついて、胸に顔を埋めている。 「ありがとうございます」 ぽつりと、そう言った声が震えていた。 「私、あの場所に後少しでも居たら、きっと我慢出来ずに泣いてたかもしれないっす」 「……モモ」 「先輩の家に連れてきて貰えて、少し落ち着きました。先輩が」 「モモ」 桃子の言葉を遮り、細い体を抱き締め返す。 「もう無理しなくて、いいんだ。何も、我慢する事なんて無い」 「…………」 「私にはこれくらいしか出来ないけれど、それでも良ければ……モモ、私は」 「はい……」 それから少しの沈黙の後、桃子が呟いた。 「先輩……少しだけ、泣いても、いいっすか」 「……ああ」 桃子のくぐもった声。そして嗚咽。それらが号泣に変わるまで、少しの時間もかからなかった。 ぎゅう、と桃子がゆみを抱き締める力を強くする。胸に桃子の涙の熱さを感じながら、ゆみはそっと桃子の背中を撫でる。 「せん……ぱいっ……! っ、ぅぐ、ふあっ、うあぁぁぁあぁぁぁん――……!!」 桃子の身に降りかかる苦難に、自分は何も抵抗出来ない。ならばせめて、今この時――いや、これからも、桃子の全てを受け止める事が出来たなら――ゆみはそう思いながら、泣きじゃくる桃子を離さないように、しっかりと腕に力を入れた。
https://w.atwiki.jp/katatte/pages/18.html
ドスジャギィ 肉質 部位 斬撃 打撃 火 水 雷 氷 龍 気絶 怯み値 頭 85 85 30 20 20 20 5 100 120 他 65 63 30 20 20 20 5 0 120 ※ 肉質欄の数値は効果のある割合( % )を載せてあります。 (0なら全く効果なし、50なら半減、100ならそのまま、101以上なら攻撃力以上のダメージが与えられる) ※ 怯み値(&蓄積値)は基本値で、実際にはクエスト毎の倍率が掛かります。 属性攻撃効果 属性 毒 麻痺 睡眠 気絶 減気 耐性値初期耐性値上昇(最大)蓄積値減少効果継続時間ダメージ 9030(300)5/5秒15秒75 15020(230)5/10秒10秒- 15015(210)5/10秒30秒- 12030(240)5/10秒10秒- 15050(350)5/10秒-秒- ※減気=閾値到達で怯み発生+大型モンスターのスタミナに200のダメージ。 (クエスト開始時400~800、上限1000、攻撃行動毎に微減、0で疲労開始、捕食or疲労終了後に一定値回復) ※状態異常の初期値&上昇値は基本値で、実際にはクエスト毎の倍率が掛かります。 攻略 ヘェーイww でおなじみオトモボスその1ドスジャギィ。 正直片手剣の速度だと大して注意すべき点はない。 せいぜい振り回される尻尾でたまにこける程度なので、思う存分切り刻んであげるのが吉。 周りの取り巻きがウザかったら必殺太陽拳をお見舞いしてやると良い。 わざ たいあたり なきごえ しっぽをふる かみつく こうげきしれい 相性の良い片手剣 ゴールドマロウ 戻る ドスジャギィの画像が酷い事になってんだけどスマホだからか? -- (名無しさん) 2013-05-07 03 57 42 ポ○モンwww -- (名無しさん) 2013-05-10 00 14 43 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/se-ten/pages/31.html
ドスジャギィ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 [[ジャギィ]]の群れを統率するリーダー。 通常、オスはある程度まで成長すると群れを離れ、単独生活に入る。 その後再び群れへ戻り競争を勝ち抜いたごく一部のオスのみが、この座に着く。 統率力は高く、鳴き声で仲間を呼ぶ等、複雑な命令を下していると言われる。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2221.html
カウハバ基地が襲撃された翌日―――― まだ靄のかかる基地の格納庫に、俺を含めたいらん子中隊の面々は集まっていた。 いつ出撃命令が下されてもいいように、全員の足にはストライカーユニットが装着されていた。 俺のJu88、キャサリンのバッファロー、ビューリングのハリケーン、ハルカの十二試艦戦、ウルスラのHe112。 そして智子のキ27。 ストライカーユニットの魔導エンジンは既に暖機が完了し、いつでも飛び立てる準備をしている。 智子が格納庫内の椅子に腰掛けて軍刀を構えて目を瞑り、精神統一をはかっていた。 その姿を少し離れたところで見ていた俺は、つぶやいた。 俺「穴拭少尉の姿、まるで扶桑のシムラみたいだな。」 キャサリン「俺、それを言うならサムライねー。」 ビューリング「殺気がすごいわ。」 それぞれが感想を述べていると、エルマが寂しそうに口を開く。 エルマ「穴拭少尉が昨日言ったこと、本当なんでしょうか……?」 ハルカ「多分、本当だと思います……。一度決めたことは曲げない性格ですから……。」 俺「やっぱり扶桑人が頑固っていうのは、本当だね。少尉の部屋に行って話をしたけど、俺の意見は聞き入れてもらえなかったよ。」 ハルカ「そうかもしれません……って、俺少尉!智子少尉の部屋に行ったんですか!?」 俺「あ、あぁ行ったよ?」 ハルカ「何しに行ったんですか!?」 キャサリン「きっとナニしにいったねー。」 キャサリンがニヤニヤ笑いながら言う。 ハルカ「そんなうらやま……けしかりませんですよ!」 ビューリング「言葉遣いが変だぞ、ハルカ。」 ハルカ「俺少尉、ナニしたんですかー!」 俺「いやだから、戦闘指揮をする身として今後の事について話し合っておこうと……。 そんなやましいことはしてないから安心しろ、迫水兵曹みたいな事はしないよ。」 ハルカ「な、なんだ……。って、なんで私なんですか!」 俺「1週間ぐらい前だったかな?穴拭少尉の部屋で――――。」 ハルカ「わー!わー!どうして知ってるんですか!」 俺「そりゃあ俺の部屋は隣だし、壁が薄いから聞こえてくるんだよ。」 キャサリン「なになに?気になるのねー。」 ビューリング「私もだ。」 俺「いや、この間ハルカ兵曹が……。」 ハルカ「お、俺少尉!それ以上言わないでください!なんでも言うこと聞きますから!」 俺「へぇ……?」 ハルカ「あ、いや……出来る範囲でだったらですよ!」 俺「分かってる、でも今はやめとくよ。」 ハルカ「そうですか……。」 そんな会話をしていると、不意に基地中のサイレンが鳴り響き、スピーカーからスオムス語とブリタニア語の放送が流れてくる。 「空襲警報発令。空襲警報発令。ネウロイの爆撃機三個中隊規模約60機が当基地に向かって接近中。 待機中の機械化航空歩兵は全機出撃し、これを迎撃されたし。」 智子はいち早くこの放送に反応し、格納庫を飛び出していく。 俺たちも椅子から立ち上がり、武器を担いで、滑走路へと向かう。 エルマは気合を入れるためか、自分の顔をパシンと叩く。 滑走路に出た俺は、BMW801魔導エンジンを全開にして滑走を始める。 俺の目線の先には既に空に上がった智子の姿があった。 智子は基地内で一番早くに飛び立った。 旧式のキ27ではあるが、軽やかに上昇していく。 チラリと下を見ると、アホネン大尉率いる第1中隊が統率された動きで空へと上がってくる。 さすがは正規軍で、昨日私たちを救ってくれただけの事はある。 新型の機体メルスを履いた彼女たちの実力は伊達ではないのだろう。 彼女たちは綺麗に編隊を組んで、グングンと上昇し、あっという間に智子を追い抜いていく。 アホネン「お先に失礼。」 無線機に入ってきたアホネン大尉の声を聞き、智子は軽くバンクを振って答える。 ハッキネン「観測機からの連絡では、敵爆撃編隊は基地南東を高度4000メートルで進撃中。 接触予定は全速で6分後。」 智子は第1中隊の後ろを着いていくように飛行する。 その頃になって俺たちが追いついてきたが、智子に遠慮しているのか、一定の距離を保っている。 智子はそれを気にした様子もなく、目前に迫る敵へと集中する。 俺はエルマ達の先頭を飛行し、高度計を見る。 高度計はきっかり4000の数字を刻んでいた。 この高度になると、地上の寒さとは段違いになってくる。 魔法によってある程度は防ぐことはできるが、それでも冷たい空気が身に染みる。 俺「接敵まであと2分ほどだ。今回が俺たち中隊の初戦になるから、皆頑張ろう!」 キャサリン「わかったねー。ネウロイをばんばん落としてやるのね!」 エルマ「う、うぅ…緊張してきました……。」 ビューリングとウルスラとハルカは無言だ。やはり皆緊張しているのだろう。 そのうち、遠くの空にぽつぽつと、黒点が見えてきた。ネウロイの編隊だ。 すると、前方を飛んでいた第1中隊が高度をあげた。 雲の中から敵編隊にかぶって襲いかかり、敵編隊を寸断しようという考えなのだろう。 数に勝っている敵を相手にとるなら、セオリー通りの戦い方だ。 この時代、レーダーが無いため、ウィッチとネウロイは互いに自らの目視で戦わないといけないからだ。 俺達も第1中隊を援護しようと上昇したが、智子だけはネウロイに臆する事なく、真正面から近づいていった。 智子の装備するキ27の速度と急降下性能では、第1中隊の使用するメルスのような一撃離脱戦法は行えない。 そもそも、智子には一撃離脱で敵を倒すつもりはさらさら無かった。 互いの距離が近づくにつれ、敵編隊の構成が分かってきた。 でっぷりとした胴体に小さな翼が生えたハエのような機体のラロスと、低空を飛ぶ細長い機体ケファラスが約30機ずつ飛んでいた。 先日、俺たちを執拗に追いかけ回したのはラロスだろう。そして、スラッセンの街を破壊したケファラス併せて60機ほどの敵だ。 対してこちらは第1中隊の12機と、義勇独立飛行中隊の7機。数の上では不利だが、手も足もでないというわけでは無い。 第1中隊はアホネンを先頭に、雲の中から敵爆撃機編隊に向けて急降下を開始した。 エーテルのプロペラが空気を切り裂く音と共に、第1中隊が爆撃機編隊に向けて20mm機関砲を撃つ。 突然の襲撃に虚をつかれたケファラスの何機かが、火をあげながらスオムスの雪原の上に墜ちていく。 エルマ「わぁ…アホネン大尉達すごいです。」 ハルカ「名前はアホなのに。」 俺「確かにすごい。的確に爆撃機だけを狙ってる。」 キャサリン「私たちも負けてられないねー。ラロスを落としに行くね!」 ビューリング「そうだな。」 ウルスラ「……。」コクン 俺「じゃあ、穴拭少尉がラロスを引きつけてる間に後ろに回りこんで奴らを落とそう。 ハルカ兵曹とキャサリン少尉、俺に着いてきてくれ。ビューリング少尉とエルマ中尉、それからウルスラ曹長はバックアップを頼む。」 全員が了解と頷き、ラロスの群れに向けて降下しようとしたその時… 智子「来ないで!手は出さなくていいわ!」 第1中隊を追い回していたラロスの4機編隊に食らいついている智子から通信が入る。 見ると、智子は無理な機動をしたせいで速度の落ちた1機目のラロスを八九式7.7mm機銃で尾翼を吹き飛ばし、そのまま上体を捻って2機目のエンジンに弾丸を撃ち込んだところだった。 攻撃を受けた2機のラロスは、煙を吹いて徐々に高度を落としながら編隊を離れた。 残った2機はそこで智子の存在に気づき、回避行動に移る。しかし、接近戦で智子のキ27から逃れることはほとんど不可能だった。 智子はその2機もほとんど同時に血祭りにあげた。第1中隊は爆撃機編隊に再度攻撃を加えるために上昇していく。 智子の働きによって、アホネン達はケファラスを撃墜することに集中できるのだ。 智子「アホネン大尉!護衛のラロスは気にしなくていいわ!」 アホネン「あ、ありがとう。」 アホネンは少し戸惑いながら答える。 智子「これで昨日の借りはチャラね。」 そう呟いて後ろを見ると、新たに6機のラロスが新たな脅威である智子に向かってきていた。 智子は下唇を軽く嘗めた後、その6機に向かって行った。 一方、智子から怒鳴られた俺たちは仕方なく他の目標を探していた。 散らばっている残りのラロスの数を詳しく把握することは難しいが、約1000メートルほど先にはラロスに3機編隊が居た。 こちらにはまだ気づいていないようだ。あるいは、気づいていてもさほど脅威ではないと思っているのか。 ともかく、機首はこちらに向いていない。 俺「敵編隊発見、数は3、距離1000。あいつらを狙おう。」 無線機でキャサリン達に指示し、他にもいるかも知れないから慎重に近づこう、と言おうと思った矢先。 キャサリン「きゃっほー!やってやるねー!」 ハルカ「智子少尉のお役にたてるなら!」 キャサリンがバッファローのエンジンを全開にし、敵編隊へと近づいていく。 ハルカもそれに続き、編隊に突撃していく。 俺「二人共!不用意に近づくな!」 エルマ「て、敵が後ろに!」 俺がそう叫んだ矢先、エルマが二人の後ろの雲間から2機のラロスが飛び出してくるのを見つけた。 俺たちが前方の編隊に近づくのを待っていたのだろうか。 キャサリン「わああ!撃ってきたねー!」 ハルカ「きゃあっ!ひえっ!」 エルマの叫びに気づいて2人は咄嗟に回避行動を取った。 すぐ傍をラロスの機銃弾が掠めていく。 俺「俺とエルマ中尉であの2機を落とす!ビューリング少尉とウルスラ曹長は2人の援護に向かうんだ!」 エルマ「え、えぇっ!?私と俺少尉で行くんですか!?」 ビューリング「了解した。ウルスラ、行こう。」 ウルスラ「分かった……。」 ビューリングとウルスラは実戦経験があるからか、比較的落ち着いて俺の指示を聞き、ハルカ達の援護に向かうために速度をあげる。 しかし、実戦を一度も経験していないエルマは泣きそうな顔になりながら俺の横を飛んでいた。 俺「大丈夫ですよ、中尉。ラロスは足も鈍くて愚鈍なネウロイです。落ち着いて狙えば、すぐ落とせますよ。」 エルマ「で、でも……そうですよね、逃げてばっかりじゃいられないんです……!」 俺「その意気だ、中尉。よし、着いてきてください!」 俺は体を捻りこんでロールしながら高度を落とし、ラロスの後ろへと付く。 前方の2人に夢中なのか、こちらに気づく様子はない。 そこで俺はラロスの1機に近づいて、エンジンの吸気口を探す。 吸気口を機体の下部に見つけた俺は、そこにMG17の1連射を加える。 充分な吸気を受けられなくなったラロスは出力が落ち、降下していく。 あの分だとおそらくエンジンも止まったのだろう。 戦果を確認した俺は、隣のエルマ中尉もとっくに落としたと思い、横を向いた。 すると、奇襲をかけたエルマが何故か追いかけられていた。 エルマ「お、俺少尉ー!助けてくださぁーい!」 無線機から必死の声が聞こえてくる。 奇襲をかけたとき、エルマも俺と同じようにラロスの後ろについてブレダSAFFT12.7ミリ機関銃を撃ったのだが、手が震えているせいか、ほとんど当たらなかったのだ。 それに気づいたラロスは旋回したのだが、エルマはそれを追撃せずにさっさと後ろを向いて逃げ出したのだった。 俺「と、とりあえずあいつらから引き離せたのは狙い通りだけど…予想外すぎるだろ!」 俺は左旋回をし、エルマを追いかけ回すラロスを前方に捉える。 エルマはファロットG50の比較的優れた旋回性のおかげで、ラロスの追撃をギリギリで避けているが、飛び方が危なっかしすぎる。 そう思った俺は、急いでラロスの後ろにつき、MG17でその主翼と水平尾翼を穴あきチーズにする。 バランスを失ったラロスは火を吹きながら勢い良く回転して、スオムスの雪原へと落ちた。 俺「大丈夫ですか、中尉!」 エルマ「た、助かりました、俺少尉……。ごめんなさい……。」 俺「何、初めての実戦ならああいうことは珍しくありませんよ。 そんなに気負うことはない、気にせずに次行きましょう!」 エルマ「そ、そうですよね……分かりました!」 エルマは俺の言葉で、元気を取り戻したようだ。 俺はそれに頷き、第1中隊の方を見る。 彼女達はケファラスの爆撃編隊に取り付いて攻撃を行っていた。 智子が相当数のラロスを落としたのだろう、ケファラスの周りに護衛のラロスは見えず、ただの的と成り果てたケファラスが次々と落とされていく。 ケファラスはその腹に搭載した爆弾をスオムスの森の奥深くに投棄していた。 俺「そろそろ終わりかな……。」 エルマ「え?」 俺「いえ、なんでも。それより早くビューリング少尉達と合流しましょう。」 俺たちはビューリング達と合流すべく、旋回して速度を上げていった。 キャサリンとハルカを追っていた2機のラロスが、俺たちの方に向かったのを確認したビューリングは、キャサリン達の前を飛ぶ編隊に目を向けた。 さすがにこちらの存在に気づいたらしく、旋回してこちらに向かってくる。 ……ところが、ラロスはまたしても旋回し、ビューリング達から遠ざかるように去ってしまう。 ビューリング「どうしたんだ…?」 キャサリン「ふぅ、死ぬかと思ったね。」 ハルカ「うぅ……」 ウルスラ「敵が居なくなってる。」 ウルスラの言葉に3人があたりを見回すと、その空域一帯に1機のネウロイの姿も認めることはできなかった。 ハッキネン「機械化航空歩兵部隊の皆さん、ご苦労様。敵は爆撃を断念しました。迎撃は成功です。」 ハッキネンの声が、耳に響いた。 俺たちが基地に戻ると、一番始めに降りた智子を、整備兵や基地要員、果ては先に帰投した第1中隊の面々が歓声をあげて取り囲んでいた。 初出撃で、エースだと認められる5機以上撃墜という条件をダブルスコアでいとも簡単にクリアした智子は、一気に注目の的になったのだ。 智子はその歓声に手を振って答えた。そこに、第1中隊の隊長、ミカ・アホネン大尉が駆け寄ってきて、智子を抱きしめた。 アホネン「あなたを落ちこぼれなんていって悪かったわ。おかげでラロスを気にせずに攻撃に専念できた。 感謝するわ。」 そう言われ、智子は誇らしげに頷いた。 そんな様子を、俺たちは遠くから見ていた。 戦果に寄与しなかったエルマやハルカ達が、智子の様子をぼんやり眺めていた。 俺「さすが、エースだけあるね。」 キャサリン「そうねー。それに引き換えミーは全然ダメだったね……。」 ハルカ「智子少尉にも手出しするなって言われましたし……。」 俺「そんなに気にすることじゃないさ。次の出撃でその反省点を生かせばいい。」 ビューリングはばつの悪そうに頬をかき、エルマはおろおろとした様子で近くを行ったり来たりしていた。 俺「中尉、どうしたんです?」 エルマ「いや、穴拭少尉におめでとうをいいたいんですけど…今言ったら邪魔かなって……。」 キャサリン「中尉はほんと、いい人ね。」 キャサリンがぽつりとつぶやいた。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4225.html